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米商務長官が来週にも訪中へ、輸出拡大で具体策協議

【ワシントン=鳳山太成】ムニューシン米財務長官は21日、ロス商務長官が来週にも訪中して中国への輸出拡大策を話し合うと明らかにした。17~18日に開いた第2回の貿易協議で農産品やエネルギーの対中輸出を増やすことで中国と合意したのを受け、企業が購入する品目や規模などの具体策を協議する。

ムニューシン氏は記者団や米CNBCテレビのインタビューに対し「企業が農産品やエネルギーを長期間販売する契約を結ぶための枠組みについて、ロス商務長官が交渉しにいく」と説明した。「中国は農産品の輸入を35~40%増やすと約束した」とも明かした。

米中は貿易協議に関する共同声明で、米国が農産品やエネルギーの対中輸出を増やし、米国が代表団を中国に派遣して具体策を詰めると記していた。ムニューシン氏は20日「貿易戦争を一時保留する」と述べ、ひとまず制裁関税の発動を棚上げして中国との協議を続ける構えを示している。

米メディアによると、協議に加わった米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は21日までに出した声明で「関税は米国の技術を守るための重要な手段として残っている」と強調した。

中国の知的財産侵害に対する制裁関税とあわせて、財務省は中国企業の対米投資を制限する新たな制裁案を21日までにまとめる方針だった。米東部時間午後5時(日本時間22日午前6時)時点で公表していない。

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