静岡市、市立大学設置も視野 検討会の初会合

2018/5/21 22:00
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静岡市は21日、高等教育のあり方について有識者が議論する検討会の初会合を市内で開いた。大学進学を機に若者が市外に流出している現状を踏まえ、市立大学の設置も視野に幅広く検討する。今後5回ほど会合を開き、2018年度中に一定の方向性を出す見通しだ。

初会合には8人が出席(21日、静岡市内)

検討会は大学関係者や企業経営者、教育ジャーナリストら15人で構成。初会合には8人が出席し、ビデオメッセージを含めて7人が高等教育に関する持論を展開した。

市は15年10月に策定した静岡市総合戦略で「市立大学の設置可能性も含めて高等教育のあり方を検討する」と明記。ただ、市は「市立大学ありきではない」としており、経営者を育成する専門職大学の設置や既存大学の誘致なども含め議論する計画だ。

6月にも第2回会合を開き、委員の意見表明を続ける。社会人の学び直し(リカレント教育)やアクティブラーニング(能動的学習)などについても今後協議する予定だ。

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