2018年10月24日(水)

京大のタテカン集め展覧会 撤去に「不安と危機感」

2018/5/18 21:36
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京都市左京区の京都大吉田キャンパス周辺に設置された立て看板(通称タテカン)の撤去騒動を受け、京大生が作った立て看板を集めた展覧会が19、20の両日、京都市立芸術大(同市西京区)の大ギャラリーで開かれる。

展覧会に向け、京大生が作った立て看板を運ぶ京都市立芸術大の学生ら(18日午後、京都市)=共同

展覧会に向け京都市立芸術大に並べられた、京大生が作った立て看板(18日午後、京都市)=共同

主催者の一人で京都市立芸大3年の小野川耀心さん(22)は、立て看板が姿を消すことに不安と危機感を覚えたという。「一枚一枚の看板に歴史や個性がある。タテカンについて考えるきっかけになってほしい」と話している。

展示のため、京大の学生団体から看板数十枚を借り受けた。撤去された後、学生に返還された看板も含まれている。新入生歓迎イベントの日程や部活動のPRなどが、さまざまな色使いで描かれている。午前10時から午後6時までで入場無料。

京大は18日、吉田キャンパス周辺の立て看板を再び撤去。最初に撤去した13日以降、学内の保管場所から一部が持ち出され再設置されるなど、いたちごっこが続いている。〔共同〕

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