2018年5月23日(水)

コーヒー豆の国際価格が下落

サービス・食品
2018/5/17 22:50
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 コーヒー豆の国際価格が一段と下落した。指標となるニューヨーク市場のアラビカ種先物(期近)は16日に一時1ポンド112.45セントまで下がり、月初に比べて8%安くなった。

レアル安でブラジルの輸出が増えるとの観測が根強い

レアル安でブラジルの輸出が増えるとの観測が根強い

 ブラジルの通貨レアルはドルに対する下落が続く。現地でコーヒーの輸出が増えるとの思惑が根強く、投機筋を中心に売りが先行している。

 ブラジルは世界最大のコーヒー産地だ。2018年は豊作で在庫も潤沢なことから軟調な相場が続いている。現地は冬季に入り「霜害の懸念で相場は反転する可能性もある」(丸紅食品本部飲料原料部の梶原和幸部長)との指摘もある。

 コーヒー専門商社、イーコムジャパンの阿部伸明社長は「生産コストを下回る相場。これ以上現物価格が安くなることはない」と話している。

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