日銀那覇支店長 桑原康二氏(52)大局見つつ積極対話

2018/5/17 21:41
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那覇空港を出たとたん、光あふれる空と街が広がり「沖縄は明るいところだなと思った」。明るいのは経済も同じ。赴任前、沖縄は観光客の増加や活発な国際物流などを背景に景気拡大が続くと聞いていた。那覇の中心地を歩き、外国人観光客の多さに「街の活気を肌で感じた」という。

就任会見する日銀那覇支店長・桑原康二氏

シェークスピアか西洋美術史の研究者になりたくて東京外国語大に入学。だが興味は英米文学から英米経済に移り日銀へ。若いころは希望通り調査部門で働き、金融経済を通して世の中の動きを見てきた。管理職になると事業継続計画(BCP)業務に長く携わった。

「着眼大局、着手小局」が仕事を進める上でのモットー。大枠でものを見て、できることから手をつけて前に進んでいく。沖縄ではまず金融機関や企業経営者らと積極的に対話し、金融経済の情報をタイムリーに発信していくことを心がける。

埼玉・浦和に家があり、Jリーグ浦和レッズの熱烈なサポーター。「レッズはキャンプで沖縄に来る。今から楽しみ」。FC琉球など沖縄のサッカークラブも応援していくという。(くわはら・こうじ、広島県出身)

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