幕張の公道で自動運転試験 千葉市・イオンなど

2018/5/17 22:00
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千葉市は17日、イオンや群馬大学と公道上で自動運転の実証試験を23、24日に実施すると発表した。幕張メッセとイオンモール幕張新都心を結ぶルートにハンドル操作と加減速をシステムが支援する「レベル2」の自動運転車を走らせ、安全性や正確性を検証する。千葉市の公道を使った実証試験は初めてという。

幕張地区は集客施設が広範囲に点在しており、徒歩では移動しにくいケースも多い。市の担当者は「自動運転が実用化されれば地区の回遊性アップにつながる」(国家戦略特区推進課)と期待を寄せている。

千葉市は先進的な技術を持つ企業や研究機関の集積を目指し、幕張新都心で自動運転や小型無人機(ドローン)の実用化試験に積極的に取り組んでいる。従来は自動運転の試験には公園などを利用していたが、公道試験に移行して実践的な試験に挑戦する。

今回の試験には国家戦略特区に基づく特別な規制緩和は必要ないが、担当者は「将来は特区などを活用し、さらに1歩も2歩も進んだ取り組みを検討したい」(同)と話している。24日の実証試験には熊谷俊人市長も参加し、自動運転を体感する予定だ。

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