2018年8月18日(土)

新潟―粟島航路が44年ぶり復活 6月に社会実験

2018/5/17 23:00
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 新潟県粟島浦村は6月末から15日間、新潟市と粟島を結ぶ航路を44年ぶりに復活させる。社会実験として期間限定で実施し、誘客効果や今後の課題などを調べる。61キロメートルの航路を約1時間半で結ぶ高速船が1日1往復し、今後の同村への観光客の増加につなげる。

 6月29~7月20日までの平日中に運航する。粟島汽船(粟島浦村)の高速船「きらら」(定員170人)が粟島を午前11時、新潟を午後1時に出発する。社会実験の事業費は1000万円。

 現在、粟島を発着するのは村上市の岩船を結ぶフェリーと高速船のみだ。新潟―粟島航路は1974年に利用客の減少を受け廃止した。今回の実験では所要時間が短い高速船で結ぶことで、観光客増の効果が出るかなどを見極める。

 このほど村や村上市などで構成する協議会が、実験計画の実施を承認した。今後は国土交通省への計画提出を予定している。実験終了後に検証結果をまとめ、2019年度以降の実験方法などを検討していく。

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