2018年7月23日(月)

住宅用太陽光の設置率は7.7% 3年前から微増

科学&新技術
BP速報
2018/5/17 23:00
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日経クロステック

 マイボイスコム(東京・千代田)は第4回目となる住宅用太陽光発電システムに関するネット調査会社の結果を2018年5月10日、公表した。それによると、2018年4月時点の住宅用太陽光発電の設置率は7.7%で、第3回調査(2015年4月)の7.1%から微増に留まった。

太陽光発電システムの設置状況(出所:マイボイスコム)

太陽光発電システムの設置状況(出所:マイボイスコム)

 設置率の内訳は、太陽光発電を「自ら検討して設置した」が6.4%、「太陽光発電が設置されている物件を望んで入居した」が0.5%、「入居した物件にたまたま太陽光発電が設置されていた」が0.8%。なお、中部・中国・九州での設置率は各10%台で、他地域よりやや高かった。

太陽光発電システムの設置時期(出所:マイボイスコム)

太陽光発電システムの設置時期(出所:マイボイスコム)

 また、太陽光発電の設置時期(入居時期)を聞いたところ、33.5%が「10年以内」、23.3%が「5年以内」、17.2%が「3年以内」、6.9%が「1年以内」と、8割以上が10年以内に設置したと回答した。メーカーは、シャープが24.9%で最も多く、京セラパナソニックが各1割強で続いた。

 「設置意向(設置したいか)」については、太陽光発電を取り付けられる条件が整っている場合は27.4%となり減少傾向だった。太陽光発電を自ら検討して設置した人、および設置物件を望んで入居した人では7~8割に達したが、たまたま設置されていた人は6割弱、設置していない人は2割強に留まった。また、非設置意向は41.5%だった。

 設置意向者の重視点は「初期費用」が77.9%、「どのくらい光熱費を節約できるか」「発電量」「耐久性」「どのくらいで初期費用などコストの元がとれるか」が各40%台で続いた。また、太陽光発電の魅力は「光熱費が節約できる」が51.9%、不満・不安点は「費用がかかる」が63.3%、「初期投資が回収できるか」が49.9%だった。

 「MyVoice」アンケートモニターを対象としたインターネット調査で、回答者数は1万852人。調査期間は4月1日~5日。

(ライター 工藤宗介)

[日経 xTECH 2018年5月16日掲載]

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