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キユーピー筆頭株主、青山に高級レトルトのカフェ

中島董商店が販売する高級志向のレトルト食品

キユーピーの筆頭株主である中島董商店(東京・渋谷)は17日、高級志向のレトルト食品を材料にしたメニューを提供するカフェ「ナカトウカフェ」を1カ月限定で出店すると発表した。港区青山のカフェの一角を利用して洋食やワインとおつまみを組み合わせたランチメニューなどをそろえる。期間中1万6000人の利用を見込む。

レトルト食品を使ったメニューをカフェで提供する

キユーピー会長で中島董商店の中島周社長は同日、都内で開いた発表会で「プチぜいたくを楽しむ人が増えているなか、非日常の世界を提供できる店舗にしたい」と話した。中島董商店は高級スーパーの成城石井などでカレーやパスタなどの高級レトルト食品「麻布十番シリーズ」などを販売している。東京都港区のカフェ「ロイヤルガーデンカフェ青山」の一角で18日から6月17日までの約1カ月間運営する。

ランチメニューは麻布十番シリーズの商品を使ったカニトマトクリームパスタ(平日1200円、土日2千円)などの6種類。ディナーメニューはホタテのオイル漬けと白ワインなどを組み合わせたディナーメニュー(980円)など4種類。

中島董商店はキユーピーに12.6%出資する筆頭株主だ。

高齢世帯や共働き世帯の増加を背景に、レトルト食品の需要が高まっている。調査会社のインテージによると、家庭などで調理するカレールーの消費は減少傾向が続く一方、2017年にレトルトカレーの購入額が461億円で初めてルー市場(購入金額ベース)を上回った。メーカーは高齢者向けの少量パックや健康志向の糖質や塩分を抑えた商品を相次いで打ち出す一方で、外食店への進出で客層を広げている。(薬袋大輝)

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