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トルコ国営銀元幹部に米連邦地裁が禁錮判決 対イラン制裁違反

【イスタンブール=佐野彰洋】米ニューヨークの連邦地裁は16日、対イラン経済制裁違反の罪に問われたトルコ国営ハルク銀行のメフメト・ハカン・アティラ元副最高経営責任者(CEO)に禁錮32カ月の判決を言い渡した。トルコ外務省は裁判を「完全な捏造(ねつぞう)」などと非難する声明を出した。

この裁判を巡っては、米当局がハルク銀など複数のトルコ金融機関に巨額の罰金を科すとの観測が広がっている。米トルコ関係緊張の一因となっている。

検察は禁錮20年を求刑していたが、連邦地裁はアティラ被告が「歯車のひとつ」であり、制裁逃れで主導的な役割を果たしたわけではないと判断した。

制裁逃れのため、トルコから第三国に輸出した金でイランに天然ガスや原油輸入の代金を支払う巨額取引を中心になって実行したトルコの実業家は有罪を認めて米検察に協力。当時のトルコ閣僚らへの贈賄を認め、首相だったエルドアン大統領の「承認」があったとも証言していた。トルコ政府やエルドアン氏は事実関係を否定している。

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