2018年5月25日(金)

国民投票法改正案、自公が野党に提示 29日提出めざす

政治
2018/5/17 9:00 (2018/5/17 12:42更新)
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今国会で初めて開かれた衆院憲法審査会。中央は森会長(17日午前)

今国会で初めて開かれた衆院憲法審査会。中央は森会長(17日午前)

 自民、公明両党は17日の衆院憲法審査会の幹事会で、憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案を野党に示した。洋上投票の拡大など2016年に改正した公職選挙法などの内容を国民投票法に反映する。与野党の共同提案で29日に国会提出したい考えで、各党内での意見集約を急ぐよう求めた。31日にも審議入りし、今国会中の成立を目指す。

 国民投票法改正案には(1)商業施設などに設ける共通投票所の設置(2)期日前投票所の投票時間の弾力化(3)投票所への18歳未満の同伴――などを盛り込んだ。改正案を呼び水に、憲法審の開催を軌道に乗せる狙いもある。憲法改正に反対する共産党は幹事会で、改正案にも反対する意向を表明した。他の野党は与党案をいったん持ち帰って対応を検討する。

 幹事会の後は、今国会初めてとなる審査会も開いた。国民民主党結成に伴う幹事の選任にとどめ、実質的な討議は実施しなかった。

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