2018年6月24日(日)

仙台市、官民連携で地域ブランド育成

北海道・東北
2018/5/16 22:00
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 仙台市は地域の特産品などをブランド化するため、官民で連携した取り組みを始める。事業者や販路開拓の専門家などとセミナーやワークショップを開き、広く知られるブランドを育てる。

 市が始めるのは「地域ブランド構築事業」。2018年中に参加企業を複数回募集する。仙台市またはその近隣に事業所がある企業が対象で、企業数に上限はない。

 事業者や市の職員らが集まりブランディングや流通の方法、デザインなどを検討する。販路開拓や観光の専門家を招き、月に1度セミナーやワークショップも開催。市外での販売会などにも年2~3回出展する予定だ。

 市はブランド化の対象として、食品や生活雑貨、伝統工芸品などを想定している。企業単独ではなく、仙台地域をひとつのチームとして地域ブランドを確立する。官民連携によって広がった地域ブランドには、広島県の財団などが取り組む県産のレモンを使ったスイーツや調味料などのブランドがある。

 仙台市の担当者は「少子化が進み人口が減る中、域外の販路開拓なども進めたい」と話す。

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