「ホットスポット巡回」で子供守れ 危険エリア重点化
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新潟市で起きた小2女児殺害事件は、登下校中の児童を犯罪から守る難しさを改めて示した。見守り活動に取り組む地域は増えているが、限られた人数で校区全域に目を光らせるのは困難だ。そうした中、注目を集めているのが「ホットスポット・パトロール」。事件が起きそうな場所を重点的に見回り、犯罪の抑止につなげる試みが広がりつつある。
「お帰りなさい。気をつけて帰るんだよ」。15日午後3時すぎ、神奈川県藤沢市の「湘南...
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