2018年11月21日(水)

ドコモ、ポイント利用の資産運用に参入 スタートアップと協業

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フィンテック
2018/5/16 14:05
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NTTドコモは16日、同社のポイントサービス「dポイント」を使って投資できるサービスを始めると発表した。金融とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」関連スタートアップと協業し、コンピューターが資産運用を指南する「ロボット・アドバイザー」(ロボアド)のサービスも開始する。投資経験の浅い若年層を取り込むほか、ポイントサービスの魅力を高める。

NTTドコモが開始するポイント投資サービス

ポイント投資は100ポイント単位で投資でき、運用中のポイントは1ポイント単位で引き出せる。ドコモの回線契約がなくても、dポイントの会員であれば利用できる。利用料金は無料。

ロボアドサービス「THEO+ docomo」は、お金のデザイン(東京・港)と共同で提供する。年齢や毎月の貯金額など5つの質問に答えると、世界の約6000の上場投資信託(ETF)から最適な商品を提案する。最低1万円から運用できる。毎月の月末の運用残高1万円につき、1.5ポイントのdポイント還元する。

7月からドコモのクレジットカード「dカード」で設定した支払金額単位のおつりに相当する金額を、自動的に積み立てる機能も追加する。支払金額単位は100円か500円の設定が可能。500円と設定した場合、300円の商品をカードで購入した際のおつりに相当する200円を自動で積み立てる。

NTTドコモは携帯回線契約に代わる顧客基盤として、dポイント会員の拡充に力を入れている。dポイント会員基盤は約6500万人に拡大しており、カルチュア・コンビニエンス・クラブの「Tポイント」など共通ポイント大手に匹敵する規模に広がっている。

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