2018年11月14日(水)

AIと新型仮想化ソフトでフィンテック需要開拓 日本IBM

AI
フィンテック
2018/5/16 11:00
保存
共有
印刷
その他

日本IBMはクラウドサービスの国内販促戦略の説明会を開催した。人工知能(AI)や、金融とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」に応用しやすいサービスの販売を強化し、新規顧客を開拓。国内でのクラウド利用者の増加を目指すと表明した。

日本IBMがクラウドの販促のために力を入れるのは、AIシステムの開発を支援する「ワトソンスタジオ」と、フィンテックやあらゆるモノがネットにつながる「IoT」向けのシステムの構築に適したサーバー機能を提供する「クラウドコンテナサービス」の2つだ。

ワトソンスタジオはAIシステムの開発で必要となるデータを検索・収集したり、AIの「頭脳」に相当する分析モデルを作成したりするための環境を提供するサービス。作成した分析モデルを、IBMのクラウドで稼働する顧客のシステムに自動で適用する仕組みも備える。AIシステムの開発支援を足がかりに、クラウドへの販促につなげる。

クラウドコンテナサービスは、1台のサーバーに複数台分のサーバー環境を動かす仮想化ソフトと管理用ソフトを組み合わせたもの。既存の仮想化ソフトよりも軽快に動作しやすいなどの特徴がある。日本IBMの三沢智光取締役専務執行役員は「国内でもフィンテックやIoT向けの新しいシステムに仮想化ソフトの採用が広がる」とみている。

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報