2018年5月26日(土)

米朝会談の準備は継続 米、同盟国と「緊密連携」

トランプ政権
朝鮮半島
北米
2018/5/16 5:02
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 【ワシントン=永沢毅】米国務省のナウアート報道官は15日の記者会見で、北朝鮮が11日に始まった米韓合同軍事演習を理由に米朝首脳会談の取りやめを示唆したことについて「米国への通知はない。確認できない」と語った。6月12日に予定される米朝会談に向けた準備は続ける方針を明らかにした。

 サンダース大統領報道官は「報道は承知しており、北朝鮮の声明を注視していく。同盟国と緊密な連携を続ける」との声明を出した。

 ナウアート氏は北朝鮮が演習を「挑発行為」と非難したことを「金正恩(キム・ジョンウン)委員長は演習の必要性や有用性を理解していると発言している。これは世界中で同盟国とやっていることだ」と説明。国防総省のマニング報道部長は「演習は例年実施しており、韓国を防衛する能力を高める目的だ」とした。

 韓国外務省によると、康京和(カン・ギョンファ)外相とポンペオ米国務長官が16日に電話協議。ポンペオ氏は「北朝鮮の措置に留意しながら、米朝首脳会談の準備を続ける」との考えを示し、康氏は「北朝鮮が速やかに会談に応じるよう求めていく」と伝えた。

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