2018年7月21日(土)

あおり運転で120日免停 岐阜県公安委員会

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2018/5/16 1:00
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 高速道路上で危険な「あおり運転」をして事故を誘発したとして、岐阜県公安委員会は15日、道交法の危険性帯有者の規定を適用し、同県各務原市の男子大学生(19)を120日間の運転免許停止処分とした。

 岐阜県警などによると、大学生は昨年11月4日、愛知県岡崎市の東名高速道路で乗用車を運転中、50代の男性会社員=同県豊田市=の乗用車に約4キロにわたってパッシングや急接近をしたり、前に割り込んで急減速したりするなどし、計5台が絡む事故を誘発したとされる。けが人はいなかった。

 会社員の車が自分の前方で車線変更したことに憤慨したという。

 愛知県警は事故車両のドライブレコーダーの映像や目撃情報から大学生のあおり行為を認定し、今年2月、暴行容疑で逮捕した。名古屋地検が3月、同容疑で名古屋家裁に送致した。

 道交法は「車の運転で著しく交通に危険を生じさせる恐れがある者」を危険性帯有者と規定。免許取り消しなどの行政処分ができるとしている。

 あおり運転が社会問題化する中、警察庁は昨年12月、免許停止の行政処分の積極的な適用と取り締まりの強化を全国の警察に指示していた。

〔共同〕

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