東京都の受動喫煙条例案、協議の場を 区長会要望

2018/5/15 21:30
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東京都の小池百合子知事は15日、特別区長会の都内での会合に出席し、受動喫煙防止条例案について説明した。区長会側からは規制内容を巡り「話し合いの場を設けてほしい」などの意見が出た。都は6月に開会予定の議会に条例案を提出する方針だ。

条例案は、従業員を雇う飲食店は面積にかかわらず原則屋内禁煙にするのが柱。2020年の東京五輪・パラリンピックまでの全面施行を目指している。

区長側からは慎重論も出た。杉並区の田中良区長は会合後、「受動喫煙防止の目標を示すのは賛成」としつつも「具体的な実行計画は基礎自治体が作るのが合理的で、それを都や国が支援するのが分権国家の政策の進め方だ」と指摘。小池知事は「いろいろな声にしっかりと耳を傾けながら進めていきたい」と語った。

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