2018年9月26日(水)

タイホテル大手マイナー、1~3月期は11%減益

2018/5/15 22:00
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 【バンコク=岸本まりみ】タイのホテル・外食大手マイナー・インターナショナルは2018年1~3月期の連結純利益が前年同期比11%減の約17億バーツ(約58億円)だったと発表した。主力のホテル事業の販管費拡大やタイバーツ高が利益を圧迫。英国でレストランやホテルを運営するコービン・アンド・キング(C&K)への出資など先行投資も膨らんだ。

 売上高は5%増の159億バーツだった。主力のホテル事業は6%増。観光客の増加を受けてタイ国内で好調が続いたほか、ポルトガルやブラジルのホテルも伸びた。17年末から不採算店の閉鎖に取り組んでいた飲食事業は1%増。新たな収益の柱として育てているアパレルなどの小売り・契約生産事業は、シンガポール発のファッションブランド「チャールズ&キース」などが好調で17%増だった。

 ウィリアム・ハイネキ最高経営責任者(CEO)は「ホテル事業が好調で、18年通年は増益になる」との見通しを示している。

 マイナー・インターナショナルはホテル、飲食、小売りを事業の柱とするタイ企業。主力のホテル事業では「アナンタラ」や「チボリ」などのブランドで26カ国(18年3月末時点)に約160カ所のホテルやサービスアパートメントを展開する。飲食事業では計2000店以上を運営している。

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