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業績ニュース

後発薬大手、薬価改定で今期減速 東和薬品と日医工は営業減益

2018/5/15 19:30
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後発薬大手3社の2019年3月期は業績の拡大ピッチが減速する見通しだ。政府による後発薬の普及促進策を受け販売数量は伸びる一方、18年4月からの薬価改定の影響を受ける。前期は2ケタ増だった売上高の伸びはそろって数%増にとどまる見込み。東和薬品日医工は営業減益となる見通しだ。

沢井製薬は15日、19年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比23%増の174億円となる見通しと発表した。前期に買収した米子会社が寄与する。売上高にあたる売上収益は3%増の1725億円となりそうだ。もっとも国内事業の営業利益は213億円と3%減る見通し。後発薬の販売数量は増えるが、薬価改定で採算が悪化する。

東和薬品の今期の連結営業利益は97億円と17%減る見通しだ。売上高は970億円と4%増えそうだが、2つの工場で増産投資を進め、減価償却費の負担が増える。

日医工は今期の連結営業利益(国際会計基準)が80億円と22%減る見通しだ。売上収益は4%増の1720億円を見込むが、薬価改定が響くうえ、米国でバイオ医薬品の後発薬にあたるバイオシミラーの開発費が増加する。

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