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若手にチャンスを 京大・山中氏が講演

京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長は14日、東京医科歯科大学で開かれたシンポジウムで「再生から創生へ 次世代の研究者育成をめざして」というテーマで講演した。若手研究者の育成の必要性を説き、自身の経験を踏まえ「若手にチャンスを与えるのは素晴らしいこと」と述べた。

山中所長は奈良先端科学技術大学院大学で30代の若さで研究室を与えられ、そこで万能細胞を体細胞から作る方針を立てた。同大学の植物研究者の「万能細胞なんて植物にいくらでもある」という言葉がiPS細胞の成功につながったと述べ、若手に研究チームを率いるなどの機会を与える意義を話した。

若手研究者を代表して東京医科歯科大の武部貴則教授は、iPS細胞から臓器を作る研究について講演した。iPS細胞で小さな臓器を作り、移植して体内で育てる。小さい肝臓をマウスに移植する実験に成功した。今後臨床研究を目指す。

同じく若手研究者の油井史郎助教は、世界で初めて腸の上皮細胞を培養したという成果を講演した。

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