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個人輸入の経口中絶薬で健康被害 厚労省が注意呼びかけ

厚生労働省は15日までに、インターネットでインド製と表示された経口妊娠中絶薬を個人輸入し、服用した20代の女性に多量の出血やけいれん、腹痛などの健康被害が起きていたと発表した。同省は、医師の処方がなければ個人輸入できない製品にこの中絶薬を指定し、安易に輸入したり、使用したりしないよう注意を呼び掛けている。

4月、女性が健康被害を訴え仙台市の医療機関に入院したことで発覚した。女性は回復し、既に退院しているという。

厚労省によると、健康被害が起きたのは「Miso-Kare Misoprostol Tablets IP 200 mcg」などの製品名の薬。

有効成分として表示されている「ミフェプリストン」「ミソプロストール」は、膣(ちつ)内の出血などを引き起こす可能性が明らかとなっている。

厚労省は2004年、米国と欧州連合(EU)、中国、台湾で製造された経口妊娠中絶薬に対し、医師の処方なしでは個人輸入できないよう対策を取っていた。〔共同〕

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