2018年9月21日(金)

新潟女児殺害、近所の男から任意聴取

2018/5/14 11:43 (2018/5/14 13:33更新)
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 新潟市西区のJR越後線の線路で、近くに住む市立小針小2年、大桃珠生さん(7)の遺体が見つかった殺人、死体遺棄事件で、新潟県警新潟西署捜査本部は14日、近所に住む男が事情を知っている可能性があるとして、任意で事情聴取を始めた。事件への関与の有無を慎重に調べる。

保護者に付き添われ登校する小針小学校の児童(14日午前、新潟市西区)=共同

 大桃さんは事件当日の通学途中、不審な男に追い掛けられたと友人に話していたほか、学校周辺では不審者の目撃情報が複数あり、捜査本部は事件との関連を調べていた。

 捜査本部によると、大桃さんが下校したのは7日午後3時ごろ。自宅近くの踏切に向かう途中で友人と別れ、踏切付近を1人で歩く姿が目撃された後に行方が分からなくなった。捜査本部は踏切から自宅までの線路沿いの道約300メートルの間で事件に巻き込まれたとみて捜査を進めていた。

 母親は同午後4時20分ごろ、学校に「娘の帰りが遅い」と連絡。同5時ごろには警察にも通報した。大桃さんは同10時半ごろ、越後線上り列車にひかれ、死亡しているのが見つかった。捜査関係者によると、遺体で発見された際、下校時と同じピンクのジャンパーとグレーのズボンを身につけ、周辺にはランドセルやスニーカーが落ちていたが、傘はなかった。

 現場は自宅から約170メートル。首には絞められた痕があり、司法解剖の結果、死因は窒息。現場は単線で、発見の約10分前に下り列車が通った際は異変はなかった。捜査本部は、大桃さんが別の場所で殺害された後、下り列車が通過して上り列車がさしかかるまでの約10分間に現場に遺棄されたとみている。

 市教育委員会によると、大桃さんは事件のあった7日朝、「通学途中で黒い服を着たサングラスのおじさんに追い掛けられた」と友人に話していた。

 事件発覚後、同小では集団下校を開始し、市教委は見守り活動をしている市内の団体に登下校時の見守りを充実させるよう通知を出した。〔共同〕

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