2018年9月22日(土)

模擬国連、海城高が部門最優秀賞 日本から2度目

2018/5/14 11:30
保存
共有
印刷
その他

 【ニューヨーク=共同】世界の高校生が国連の会議を模して国際問題を討議する「グローバル・クラスルーム国際模擬国連大会」がニューヨークで11~12日に開かれた。公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)は13日、海城高(東京)が国連工業開発機関(UNIDO)の部門で最優秀賞を受賞したと明らかにした。

 グローバル・クラスルーム日本委員会とACCUが派遣した日本の高校の最優秀賞は2014年以来で2度目。渋谷教育学園渋谷高(東京)と頌栄女子学院高(同)は優秀賞を受賞した。

 ACCUによると、世界各地から約1500人の高校生が参加した。自分の国と関係なく割り振られた国の大使になりきり、決議案をまとめる交渉力を競った。日本の高校生の多くは南米ウルグアイを担当した。

 途上国でのバイオ燃料の持続的な生産を議論した海城高2年の山田健人さん(16)は「グループの議論を円滑に進めたことが評価されたと思う。幸運だった」と話した。

 特許権に関する討議に参加した頌栄女子学院高3年の元田有香さん(17)は「生まれ育った国が違っても、同じ高校生同士、対等に交渉し合えた」と充実した様子。社会的弱者への社会保障を話し合った渋谷教育学園渋谷高2年の長谷川えみ里さん(16)は「地域の現状を直視した決議案を取りまとめることができた」と語った。

 ACCUによると、これまで日本からは関東や関西の都市部の高校だけだったが、今年は鳥取県立鳥取西高も参加した。

〔共同〕

秋割実施中!日経Wプランが12月末までお得!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報