四国のGW 高知は維新博好調、愛媛・徳島は屋外で苦戦

2018/5/13 6:30
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四国4県のゴールデンウイーク(GW、4月28日~5月6日)期間中の観光客数は明暗が分かれた。「志国高知 幕末維新博」会場の県立坂本龍馬記念館(高知市)などが人気の高知が伸び、香川も堅調だった。愛媛と徳島は天候の影響を受けやすい屋外施設などで苦戦した。

高知県観光コンベンション協会によると、44施設の利用者数は1.5%増の26万6910人。連休直前にオープンした「むろと廃校水族館」(室戸市)が好調で、周辺施設の利用者が増える効果も見られた。

香川県は14施設の利用者が0.8%増の41万4952人。東京―高松路線(4月27日~5月6日)で日本航空の旅客数が9.4%増、全日本空輸は0.9%増と伸び、首都圏からの観光客の獲得で一定の成果が出た。

一方、徳島は20施設・イベントの合計が1.6%減の42万1385人。2日、6日の天候が悪く、文化の森総合公園(徳島市)など屋外施設の集客に影響したと分析している。

愛媛は26施設の合計が2.7%減の62万7421人。村上水軍博物館(今治市)が11.6%減るなど東予地域が苦戦した。ただ、松山市の市営浴場「道後温泉本館・椿の湯・飛鳥乃湯泉」は11.1%増だった。

JR四国の4月27日から5月6日まで10日間の利用者数は瀬戸大橋線が1%増の27万1400人。主要3線区(予讃、土讃、高徳)が1%減の12万9400人だった。高速道路に関しては、西日本高速道路(NEXCO西日本)四国支社によると、交通量は10日間の平均で1%増えたという。

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