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中国新車販売11%増 4月、現代自は2倍に

【四川省汶川県=多部田俊輔】中国汽車工業協会は11日、4月の新車販売台数が前年同月比11.5%増の231万8600台だったと発表した。2桁の増加率は旧正月の時期ずれが影響する月を除くと、2016年11月以来1年5カ月ぶり。中韓関係の改善を受けて、韓国・現代自動車が復調しており、前年同月実績の2倍に伸びた。

乗用車販売は11.2%増の191万4400台。多目的スポーツ車(SUV)が市場全体をけん引した。商用車は13.0%増の40万4200台だった。新車全体で2桁増となったことについて、同協会では「前年同月の販売台数が低かったことも関係している」と慎重な見方を示す。

電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)で構成される新エネルギー車は前年同月実績の2.4倍に近い8万2000台。EVは6万5000台で、PHVは1万7000台だった。多くの都市で実施するガソリン車など向けのナンバープレート発給制限が後押しした。

主要メーカー別では、現代自は10万3100台。在韓米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)問題で販売の低迷が続いていたが、セダンやSUVの販売が上向いた。ピーク時に月20万台以上を販売していただけに、今後の伸びは中国の消費者のニーズに合った商品を投入できるかにかかる。

独フォルクスワーゲン(VW)はSUVなどの投入で堅調に伸ばした。中国勢では浙江吉利控股集団は1.5倍に伸びて、長城汽車も2桁増と好調だった。一方、米フォード・モーターは前年実績を下回った。

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