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資産運用会社合併を発表 三井住友FGと大和証券

三井住友フィナンシャルグループ(FG)と大和証券グループ本社は11日、三井住友アセットマネジメント(AM)と大和住銀投信投資顧問を合併させると発表した。基本合意書を同日結び、来年4月をめどに営業を始める。合併による運用力の底上げと海外投資家の開拓で競争力を高める。

三井住友FGが50.1%の議決権を持つ連結子会社とする。大和の比率は23.5%、三井住友海上火災保険が15.0%で、両社は比率に応じて利益を連結業績に反映させる持ち分法適用会社とする。運用する公募投資信託の純資産額は計5兆2千億円となり、業界6位に浮上する。

個人向け投信に強い三井住友AMと、年金資産の運用などで定評がある大和住銀の合併により、得意分野を補える関係になるとみている。重複するIT(情報技術)投資を集約するほか、システムの一本化も検討する。

三井住友FGと大和は2009年に10年続いた提携関係に終止符を打ち、共同出資会社「大和証券SMBC」を解消。ただ大和住銀への出資比率はそれぞれ44%ずつを保ち、10年近く膠着した状態が続いていた。

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