2019年3月20日(水)

新種のプランクトン、「ブルー・プラネット」に 山形大

2018/5/10 22:20
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山形大学が参加する国際研究グループはこのほど新種の植物プランクトンを発見し「ブルー・プラネット」と名付けた。英BBCの海洋ドキュメンタリー番組にちなんだ命名。テレビ番組が生物の学名になったとして、英国では話題になっているという。

新種のプランクトン「ブルー・プラネット」(ジェレミー・ヤング博士撮影)

研究は山形大理学部のリチャードW・ジョルダン教授が加わる英国・スペイン・日本のグループが手掛けた。1966年に発見された植物プランクトンを電子顕微鏡で再調査。日本近海や大西洋などで採取した最近の標本とともに、1つと思われていた種に2つの種があることを発見した。

気候変動が海洋生態系に与える影響の解明に役立つと期待されることから、ラテン語でブルー・プラネットを意味する学名を付けた。ジョルダン教授は国際的な生物学者で6月から国際珪藻(けいそう)学会長に就任し、2020年に山形市で国際珪藻シンポジウムを開く。

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