新社長に多田氏昇格 北陸電気工業社長、IoT強化

2018/5/10 20:26
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北陸電気工業は10日、多田守男常務(60)が社長に昇格し、津田信治社長(72)が代表権を持つ会長に就任する人事を発表した。6月28日の株主総会後の取締役会で正式に決定する。新体制で、あらゆるモノがネットにつながるIoT関連ビジネスへの対応を含めた事業強化を進める。

津田氏は2006年に社長に就任し、自動車や情報機器向けの電子部品部門を拡大するなど事業の構造転換に努めた。社長交代について「会社の成長に向けて商品構造を変えていくためのかじ取りを次の社長に託したい」と話した。多田氏は「IoTビジネスの確立に向け、マーケティングと開発にリソースを集中した運営をしていきたい」と抱負を語った。

同日発表した18年3月期の連結決算は売上高が前の期比20%増の438億円だった。電子部品の受注が増加した。19年3月期の売上高は9%減の400億円、純利益は46%減の6億円を見込む。

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