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フィリピン、出稼ぎ虐待で中東と摩擦 クウェートへ派遣停止

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【マニラ=遠藤淳】フィリピンからの出稼ぎ労働者の処遇を巡り、同国と中東諸国との関係がぎくしゃくしている。クウェートとサウジアラビアで相次ぎ虐待が発生。死者が出たクウェートに対しては労働者の新規派遣を停止した。フィリピン経済は在外労働者による送金で下支えされており、同国政府は事態の収拾を急いでいる。

マニラの国際空港に4月下旬、家政婦などとしてクウェートで働いていた労働者216人が到着した。フィリピ...

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