「北朝鮮問題、日本の役割重要」 日米首脳が電話協議

2018/5/10 10:50 (2018/5/10 13:24更新)
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日米電話協議を終え記者の質問に答える安倍首相(10日午前、首相官邸)

日米電話協議を終え記者の質問に答える安倍首相(10日午前、首相官邸)

安倍晋三首相は10日午前、トランプ米大統領と電話で約20分間協議した。日本側の説明によると、6月初旬までに予定されている米朝首脳会談に向け、日米韓3カ国の緊密な連携が重要だと確認した。日米で協力し、北朝鮮による日本人拉致問題の解決へ働きかけていくことで一致した。

電話は米側が呼びかけた。トランプ氏は北朝鮮に拘束されていた3人の米国人が解放されたと説明し、首相は「大きな成果だ」と祝意を伝えた。トランプ氏は「北朝鮮問題で日本が果たす役割の重要性は十分に認識している。日本はビッグプレーヤーだ」と語った。

両首脳は北朝鮮による完全で検証可能かつ不可逆的な核放棄に向け、具体的な行動を求めていくと改めて申し合わせた。首相は北朝鮮対処を巡り、9日の日中韓首脳会談で議論した内容を説明した。

首相は記者団に「拉致問題は残念ながら多くの方が北朝鮮に取り残されたままだ。拉致問題の解決に向け、日米、日米韓、中国の協力も得て全力を尽くしていきたい」と述べた。

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