2018年5月22日(火)

ドコモなど携帯3社、ZTE端末の新規調達できず

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2018/5/9 21:33
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 NTTドコモKDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手3社が、中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)製の端末を新たに調達できない状態になっていることが分かった。ZTEは4月以後、米企業からの部品調達が困難になっており、中国でも販売が止まっている。

NTTドコモが販売するZTE製スマホの「M」

 ドコモは2画面の折りたたみスマホ「M」など、ソフトバンクは子供向け携帯などでZTE製を扱っている。現在は在庫の販売を続けているが、新規調達は難しい状況という。ZTEの端末向けソフトウエアが更新できないトラブルもあり、各社が詳細を調べている。

 米商務省はZTEがイランや北朝鮮に違法に通信機器を輸出していたとして、米企業に対しZTEとの取引を7年間禁じることを決めた。ZTEはスマホ向け半導体の多くをクアルコムやインテルなど米企業に頼っているほか、基本ソフト(OS)は米グーグルの「アンドロイド」を採用している。

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