2019年7月17日(水)

京葉銀、実質業務純益13%減 前期

2018/5/9 22:00
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京葉銀行が9日発表した2018年3月期の決算は、本業のもうけを示す単体の実質業務純益は前の期比で13%減の184億円となった。貸出金残高は増えたものの、日銀のマイナス金利政策の影響で貸出金利回りが低下。有価証券の利息配当金も減り、資金利益が減少したことが響いた。

熊谷俊行頭取は記者会見で「中小企業向け融資の増加額が個人向けを上回る状況が続いている。19年3月期は貸出金利回りが横ばいかプラスに転じる」と説明した。

同行はタブレット端末を使って顧客が記入する用紙のペーパーレス化を進めたり、静脈認証を活用して印鑑無しで本人確認できたりするシステムを導入した店舗を「次世代型」と位置付けている。現在は4店舗だが、19年3月末までに全店舗での導入を目指す。

効率的な店舗運営で生じた余剰人員をコンサルティング業務などに充てる。熊谷頭取は「200人程度(の業務量)は削減できる」との見通しを示した。

京葉銀行は9日、橋本清専務取締役専務執行役員が取締役副頭取に昇格する人事を発表した。小島信夫会長は相談役に退く。いずれも6月27日に正式に就任する予定。小島氏の退任に伴い、会長職は空席となる。

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