2018年9月26日(水)

日中防衛当局間の海空連絡メカニズムの概要

2018/5/9 20:00
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 日中防衛当局間の海空連絡メカニズムの概要 

 1目的

 日中防衛当局の間で、(1)日中両国の相互理解及び相互信頼を増進し、防衛協力を強化するとともに(2)不測の衝突を回避し(3)海空域における不測の事態が軍事衝突または政治外交問題に発展することの防止を目的に作成。

 2主な内容

(1)防衛当局間の年次会合及び専門会合の開催

(2)日中防衛当局間のホットライン開設

(3)自衛隊と人民解放軍の艦船・航空機間の連絡方法

 3概要

(1)年次会合、専門会合

 日中防衛当局は、毎年1回、局長級または局次長級の年次会合及び課長級の専門会合を相互に主催し、本メカニズムの運用状況・技術的改善等につき協議する。具体的時期や議題は今後両国で調整していく。

(2)ホットライン

 日中防衛当局は現在技術的な調整を行っており、可能な限り早期にホットラインを開設する。通話の主体は日中防衛当局間の幹部間を想定する。

(3)自衛隊と人民解放軍の艦船・航空機間の連絡

 両国の軍艦艇もしくは航空機の間または軍艦艇と航空機の間の連絡については、CUES(洋上で不慮の遭遇をした場合の行動基準)の関連規定や英語を含む通信言語等の従来どおりの連絡方法が用いられる。

 4運用開始及び中断・終了

 本メカニズムは、署名の日から30日目に運用が開始され、いずれか一方から書面による中断または終了の通知がない限り継続する。

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