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キヤノン、イスラエルのソフト会社買収 監視カメラの解析強化

キヤノンは9日、イスラエルの映像解析ソフト会社、ブリーフカムを買収すると発表した。買収額は非公開だが、60億~70億円程度とみられる。監視カメラで撮影した映像を解析する独自技術を取り込む。新規事業の一つであるネットワークカメラ事業で先端技術をそろえ、販売拡大を目指す。

ブリーフカム社と株式等譲渡契約を結んだ。同社は社員が数十人ほどのソフトウエアベンチャー。特定の人物や自動車の特徴を入力すると、対象が映った場面だけを自動で抽出する技術を持つ。早送り再生ではなく、映像そのものを短縮するため不審な動きを素早く特定できる。

すでに公共施設や警備会社向けにソフトの納入実績を持つ。国内ではキヤノンの販売子会社が17年10月から取り扱いを始めていた。監視カメラは防犯やテロ対策だけでなく、映像データを活用した販促やサービス向上につなげる動きが広がっている。キヤノンはブリーフカム社の買収を通じて解析技術を磨き、カメラとシステムの一体販売に注力する。

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