TATERU、AIスピーカー装備のIoTアパート

2018/5/9 20:00
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日経クロステック

あらゆるモノがネットにつながるIoT技術を使ったアパートの施工・管理を手掛けるTATERU(タテル)は2018年5月8日、米アマゾン・ドット・コムの人工知能(AI)スピーカーを標準搭載したモデルルームを報道関係者向けに公開した。AIスピーカーに話しかけるだけで、室内の照明をつけたり、家電を操作したりできる。今後、建築する物件については、原則としてAIスピーカーを導入する意向だ。

アマゾンのAIスピーカーを標準搭載したモデルルームを公開した

アマゾンのAIスピーカーを標準搭載したモデルルームを公開した

アマゾンのAIスピーカー「Amazon Echo」を標準搭載したモデルルームを都内の新オフィスに設けた。例えばAIスピーカーに向かって「アレクサ、ただいま」と話しかけると、照明やテレビ、エアコンが一斉につく。TATERUは2018年4月から、アマゾンのAIスピーカーを標準搭載したアパートの受注を始めていた。

TATERUはAIスピーカーの採用に先がけて、アパートの入居者がスマートフォンアプリなどで家電を操作したり、コンシェルジュに悩みごとを相談したりすることを支援する「TATERU kit」の販売を始めていた。現在、5000室程度に導入または受注済みで、2018年12月までに1万室に増やすことを目指している。TATERUは2017年12月末時点で1万8699戸を管理しており、入居率は97パーセントだ。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 山端宏実)

[日経 xTECH 2018年5月8日掲載]

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