2018年11月18日(日)

トヨタ、米ミシガン州に自動運転用試験場を新設

自動運転
BP速報
2018/5/9 20:00
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トヨタ自動車は2018年5月4日、米国の研究子会社Toyota Research Institute(TRI)がミシガン州に自動運転車開発用の試験施設を建設すると発表した。サードパーティーが運営する自動車試験場「MTRP(Michigan Technical Resource Park)」内の60エーカー(約24万平方メートル)の土地をリース契約し、TRI専有の試験施設を設ける。2018年10月には開設する予定。

新試験場は、約2.8キロメートルのオーバルコース内に建設する。都市部の混雑した交通状況や滑りやすい路面、出入り口がある片側4車線の高速道路を模した道路などの施設が含まれる。これらの施設は、TRIが設計、建設、管理する。TRIはMTRPの他の施設も使用でき、カリフォルニア州やミシガン州のほかの試験場と合わせて公道外試験をより広範に行えるようになる。

新試験場では、特異な状況下で発生する事例(エッジケース)を使った運転シナリオで走行試験を行う。エッジケースは、公道上では危険が伴うため、専有試験場の安全な環境で再現する。特に「ガーディアン・モード」と呼ぶ高度安全運転支援システムの試験が容易になり、開発を迅速化させることができる。

(ライター 櫛谷さえ子)

[日経 xTECH 2018年5月8日掲載]

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