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クックパッド、IoT調理家電向け情報基盤を構築

日経クロステック

クックパッドは2018年5月8日、あらゆるモノがネットにつながるIoT(インターネット・オブ・シングズ)対応調理家電のプラットフォーム「OiCy(オイシー)」を構築したと発表した。同社は月間約5500万人が利用する料理レシピ情報Webサイトを運営している。レシピデータと調理家電を連動させて調理の利便性を高める狙いがある。

IoT対応調理家電のプラットフォーム「OiCy」の概念図(出所:クックパッド)

OiCyにつながる調理家電のプロトタイプとしてレシピ連動調味料サーバー「OiCy Taste」も開発した。みりん、しょうゆなど4本の調味料ボトルを収納。インターネット経由でレシピに掲載されている「しょうゆ大さじ2杯」といったデータを受信し、ボタンを押すと自動的にその量をカップに送り出す。

クックパッドが開発したレシピ連動調味料サーバー「OiCy Taste」

クックパッドは当面は調理家電の製造・販売自体は手がけず、OiCy Tasteのようなプロトタイプを開発しながら、家電メーカーなどの提携先を募る。クックパッド自身は、レシピデータを調理家電で利用できるようにするためのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の開発・提供や、レシピデータや利用履歴などを含むビッグデータに基づく家電開発のためのノウハウ提供などに特化する方針だ。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 清嶋直樹)

[日経 xTECH 2018年5月8日掲載]

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