ポンペオ国務長官が再訪朝 米朝首脳会談の準備で

2018/5/9 4:00 (2018/5/9 10:31更新)
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【ワシントン=永沢毅】ポンペオ米国務長官は9日、北朝鮮を再訪問した。米中央情報局(CIA)長官だった3月末~4月初めに訪朝したばかりで、今回が2回目の訪朝となる。6月初旬までに開かれる初の米朝首脳会談の議題や詳細な日程に関して詰めの調整にあたるとともに、北朝鮮に拘束されている3人の米国人の解放も求める見通しだ。

現職の国務長官の訪朝は2000年10月のオルブライト国務長官以来。

トランプ大統領は8日「ポンペオ氏はいまちょうど北朝鮮に向かっているところだ。北朝鮮と合意ができるよう望んでいる」とホワイトハウスで語った。拘束米国人の解放については「すぐに分かるだろう」と述べるにとどめた。

ポンペオ氏は8日、給油のために在日米軍横田基地(東京都福生市など)に向かう機中で記者団に、訪朝によって「米朝首脳会談の議題を確定したい」と説明。会談の日程や期間、開催地について最終決定をめざすと明らかにした。

ポンペオ氏は北朝鮮高官と面会する予定だが、金正恩(キム・ジョンウン)委員長と面会するかどうかは「分からない」とした。拘束された3人の米国人が解放されれば「重要な意思表示になる」と指摘した。ポンペオ氏が3人を米国に連れて帰るとの観測も浮上している。

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