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ミネベア純利益593億円 前期最終、小型ベアリング好調

ミネベアミツミは8日、2019年3月期の連結純利益が650億円になる見通しだと発表した。今期から国際会計基準に移行するため単純比較はできないが、前期の純利益は日本基準で593億円だった。自動車やデータセンターなどに使う小型ボールベアリングの販売が伸びて実質的に増益になる見通しだ。

売上高は9400億円を見込む。前期は8791億円だった。営業利益の6割を稼ぐベアリングなどの機械加工品事業は営業利益が実質的に前期比15%伸びる見込みだ。車の高機能化で小型ベアリングの搭載数が増えている。データセンターの冷却ファンに使うベアリングも需要が増えており、増産体制を整えた。

ミネベアミツミは旧ミネベアが旧ミツミ電機を17年1月に統合して発足した。ゲーム機の部品やセンサーを手がけるミツミ事業の営業利益は21%増を見込む。ゲーム機の関連部品やスマートフォン(スマホ)の部品が伸びる見通しだ。

一方でスマホのバックライトに使う発光ダイオード(LED)は伸び悩む。決算説明会で貝沼由久社長は「スマホの販売数量や歩留まりを非常に保守的に想定している」と話した。

同日発表した2018年3月期の連結決算は純利益が前の期比44%増の593億円、売上高が38%増の8791億円だった。ベアリングやLEDが好調で、ミツミ事業が通期で収益に貢献した。

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