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東海カ、純利益4倍に上方修正 今12月期

東海カーボンは8日、2018年12月期の連結純利益が前期比4倍の468億円になりそうだと発表した。従来予想は300億円で、168億円の上方修正となる。中国の環境規制強化や電気自動車(EV)の普及が追い風となって主力の黒鉛電極の価格が想定を上回っている。売上高は1940億円と83%の増加になる。

売上高は1740億円を見込んでいた。黒鉛電極で71億円、タイヤの原料となるカーボンブラックで88億円上積みした。

黒鉛電極は電気炉での製鉄に使われる。中国で粗悪な鉄鋼生産への規制が厳しくなり、高品質の鉄の生産に必要な黒鉛電極の需要が増加した。

黒鉛電極の原料となるニードルコークスは、リチウムイオン電池の原料でもある。EV向けの需要が増えてニードルコークスの需給が逼迫しており、黒鉛電極の価格上昇につながった。カーボンブラックも原油価格の上昇を受けて販売価格が上がっている。

同日発表した18年1~3月期の連結決算は売上高が前年同期比73%増の415億円、純利益が5.8倍の92億円だった。

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