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アステラス、米国で過活動ぼうこう薬の併用療法承認

アステラス製薬は8日、頻尿や失禁などの原因となる過活動ぼうこうの治療薬「ミラベグロン」と同「ソリフェナシン」の併用療法による効果や有効性を確認し、米食品医薬品局(FDA)で承認を取得したと発表した。これまで単剤では効果が不十分だった患者に適用する。今後日本での併用療法の承認取得も視野に入れる。

日本でミラベグロンは「ベタニス」、ソリフェナシンは「ベシケア」の名前で販売している。それぞれグローバルで1千億円以上売り上げる同社の主力品だ。

適応症は一緒だが、ぼうこう平滑筋で作用する受容体が異なる。併用や単剤、偽薬をつかった治療を比べた3つの臨床試験のデータをもとに承認を受けた。例えば1つの試験では、併用した方が24時間の平均失禁回数が約0.27回少なくなるなど優位性が見られたという。

2019年にベシケアの特許が切れるため、効果を高められる治療法を探っていた。併用療法による業績への影響は非公表だが、19年3月期には織り込み済みという。欧州では特に併用療法を申請する予定はない。

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