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来春大卒予定者、内定1人平均1.5社 4月民間調べ

理系男子は内定率44%

マイナビ(東京・千代田)が8日発表した2019年春卒業予定の大学生・大学院生の4月末時点での就職内定率(内々定を含む)は33.2%だった。昨年の同時期と比べて10.2ポイントの大幅増となり、広報活動の解禁が3月となった16年卒の調査から過去最高となった。学生優位の売り手市場が続くなか、採用活動の前倒しが進んでいる。

内定率3割超「就活は続ける」は9割

経団連は加盟企業に対して、19年卒の学生の就職活動は大学3年生の3月に説明会、4年生の6月に面接解禁としている。内定率は3月末時点と比べても23.7ポイント増加した。1人当たりの平均内定保有社数は、1.5社と前年同月に比べて0.1社増えた。経団連に非加盟の中小・ベンチャー企業や、外資系企業が内定を出しているほか、加盟企業でも水面下で選考活動を進めている企業があるとみられる。

文系と理系を比べると、理系の男子学生の内定率が前年同月比15.6ポイント増の44.0%と最も高かった。理系女子も13.6ポイント増の39.5%だった。人工知能(AI)やあらゆるモノがネットにつながる「IoT」などに事業領域を広げる企業が増え、「理系人材の需要は例年よりも高まっている」(マイナビ)という。

内定率は上昇しているが、就職活動を継続する意向の学生は多い。未内定者を含めた活動を継続する学生の割合は回答者全体の89.4%だった。大手は6月以降に選考を始める企業が多いため、内定を保持しながら就活を続けて最終的に判断したいという学生が多いようだ。

調査は同社が運営する就活支援サイトに登録している学生を対象に、4月25~30日にインターネットで実施した。7732人から回答を得た。

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