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メキシコ、自動車生産が停滞 1~4月で前年割れ

【メキシコシティ=丸山修一】メキシコの自動車生産が停滞してきた。メキシコ自動車工業会(AMIA)が7日発表した4月の生産台数は29万981台と前年同月比0.3%増にとどまった。昨年はセマナサンタ(聖週間)の休日が4月にあったため、反動で大幅増が見込まれていた。主要輸出先である米国の新車市場拡大が限定的となってきた影響とみられる。

1~4月累計では125万台と0.2%の減少となった。昨年の同時期は累計台数で13.6%増と順調な成長を見せていたのとは対照的だ。日産自動車が輸出台数の開示を取りやめたため、全体数字の発表はなかったが、2017年で生産台数の6割を占めた米国向け輸出が伸び悩んでいる可能性がある。

国内販売も低迷している。4月の新車販売は10万9265台と4.6%減となった。1~4月累計でも9.4%減と振るわない。物価やローン金利の上昇で購買力が落ちている。輸出に販売が後押しする形で順調な成長を続けてきたメキシコの自動車産業だが、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉も絡んで、曲がり角が来ているのかもしれない。

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