2019年5月24日(金)

ペットの遺骨を置物に 中山石材店と東京工芸大が開発

2018/5/7 22:49
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墓石販売の中山石材店(神奈川県厚木市)はペットの遺骨を埋め込める供養用の置物を東京工芸大学と共同で開発し、このほど販売を始めた。飼い主がペットの生前をしのぶモニュメントとして、机上や枕元など身近な場所に置ける。墓に入れられないペットの遺骨処理としての利用も見込む。

5種類のデザインをそろえる

商品名は「心をかたちに 縁(えん)」で、「絆」や「温」など計5種類のデザインをそろえた。火葬したペットの遺骨を細かく砕き、樹脂を練り込んでつくる。遺骨の量は20グラム以上あれば可能という。中山石材店のホームページや電話で注文を受ける。

置物の高さは10センチほど。すべてオーダーメードのため、完成までに約1カ月かかる。価格はデザインによって異なり、税別で17万9800円から21万5000円。

同社によると、火葬したペットの遺骨の置き場所に困る飼い主も多いという。供養用の小型の置物に加工することで、飼い主のそばに常に寄り添えるようにした。

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