2018年5月22日(火)

関電、病気予測アプリ会社と資本提携

ヘルスケア
環境エネ・素材
関西
2018/5/7 17:30
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 関西電力は7日、人工知能(AI)を活用した問診・病気予測アプリを手掛けるスタートアップ、Ubie(ユビー、東京・中央)と資本業務提携したと発表した。3月に子会社の関西ベンチャーマネジメント(大阪市)を通じ50億円の投資枠を設けており、今回の出資が初めてとなる。既存のヘルスケア事業とAIなどデジタル技術を連携させ新サービスの開発を目指す。

 1日付で提携した。出資額は明らかにしていない。ユビーは2017年5月の設立。病院向けにAIを使った問診システムや、消費者向けに症状を入力するだけで簡単に病状を推測するサービスを手掛ける。

 今回の提携を機に、関電が持つ病院や介護、ヘルスケア事業と組み合わせを探る。

 例えば体に痛みなどの症状がある場合には、AIによる問診を用いて対処法を提案するとともに、関電のネットワークを活用して病院の検索や予約などをできるようにする。

 関電は電力の小売り全面自由化を背景に新規事業の開発に力を入れている。関西ベンチャーマネジメントは1998年の設立でこれまでも社内外のスタートアップへの投資を手掛けていたが、投資を積極化するために50億円の投資枠を設定した。社外のアイデアを取り入れ成長の柱の育成を急ぐ。

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