将棋王座戦、藤井六段が最年少で本戦登場 初挑戦めざす

2018/5/7 10:53
保存
共有
印刷
その他

将棋の中村太地王座(29)への挑戦権をかけた第66期王座戦(日本経済新聞社主催)の本戦トーナメント1回戦、藤井聡太六段(15)対屋敷伸之九段(46)戦が7日朝、東京・千駄ケ谷の将棋会館で始まった。史上最年少で王座戦本戦入りした藤井六段はタイトル初挑戦を目指す。この対局の勝者は次戦で羽生善治二冠(47)対深浦康市九段(46)戦の勝者と戦う。

王座戦本戦1回戦で屋敷九段(左)と対局する藤井六段(右)(7日午前、東京都渋谷区)

持ち時間は各5時間で、決着は同日夜の見通し。藤井六段の王座戦参戦は今期が初めてで、1次予選から6連勝して本戦進出を決めた。本戦トーナメントは16人で争い、挑戦権獲得には4連勝しなければならない。

この日、藤井六段は紺色のスーツにネクタイ姿で、黒いリュックを片手に将棋会館の特別対局室に入った。振り駒の結果、屋敷九段が先手に決まり、定刻の午前10時に対局が始まった。

屋敷九段は17歳でタイトル挑戦、18歳で獲得という、いずれも史上最年少記録を持つ。藤井六段が今秋の王座戦五番勝負に出場すると、タイトル挑戦の最年少記録を塗り替えることになる。

藤井六段は4月に高校に進学してから4局目の公式戦で、ここまで3連勝中だ。屋敷九段とは昨年12月、早指し棋戦の朝日杯オープン戦で初めて対局し、勝ち星を挙げている。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]