故高田警視、犠牲から25年 カンボジアで慰霊の集い

2018/5/4 23:54
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【プノンペン=共同】カンボジアで文民警察官として国連平和維持活動(PKO)に従事した岡山県警の高田晴行警視(当時33)が、活動中に殺害されてから25年の命日に当たる4日、首都プノンペンで日本大使館関係者らによる「慰霊の集い」が開かれた。

高田晴行警視の慰霊碑の前で手を合わせる堀之内秀久駐カンボジア大使(4日)=共同

高田さんの慰霊碑があるタン・コーサン寺院で開かれた式典には、藤田幸久参院議員(民進)や在留邦人の代表、カンボジア外務省幹部ら約30人が参列し、炎天下、慰霊碑に献花した。

堀之内秀久駐カンボジア大使は「高田警視の志に思いを致し、安定を取り戻したカンボジアとの関係の発展に努めたい」とあいさつした。

国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の文民警察官だった高田さんは1993年5月4日、北西部で武装グループに襲撃され死亡した。カンボジアPKOでは93年4月にも、国連ボランティアの中田厚仁さん(同25)が武装グループに殺害された。

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