/

「米軍機、中国軍からレーザー照射」 2操縦士負傷

国防総省が公表 中国海軍基地と近いジブチで

【ワシントン=中村亮】米国防総省のホワイト報道官は3日の記者会見で、アフリカ東部ジブチに駐留する米軍機の操縦士が中国軍からレーザー照射を受けたことを明らかにした。2人が負傷したという。ホワイト氏は「深刻に受け止めている」と強調。中国政府に抗議し、事案の調査を依頼したことも明らかにした。

ホワイト氏によると、中国軍によるレーザー照射は数週間前から始まった。レーザー照射は最大10回あったと説明し、頻度が上がっているという。ロイター通信によると、米軍の操縦士がレーザー照射により目に痛みを訴えたという。レーザー照射は操縦士が一時的に目が見えにくくなり不測の事故につながりかねない危険な行為とされる。今回の中国側の狙いは不明という。

中国は2017年8月、海外初の海軍基地をジブチに開設した。米軍基地が近くにあり、米国側には中国が米軍の動きを観察する狙いがあるとの懸念があった。中国側はソマリア沖での海賊への対応が目的と説明しているが、アフリカや中東での中国の影響力が強まるとの指摘がある。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン