2019年5月27日(月)

小米が上場申請 香港取引所、1兆円調達めざす

2018/5/3 11:33
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【香港=木原雄士】中国スマートフォン(スマホ)大手の小米(シャオミ)は3日、香港証券取引所に株式上場を申請した。100億米ドル(約1兆1千億円)の調達をめざし、海外展開を加速させる。香港メディアによると、世界の新規株式公開(IPO)として、2014年のアリババ集団の以来の大型案件になる見通しだ。

小米は10年に創業した。低価格で高い機能のスマホが中国で人気となり、家電の販売なども手掛けている。時価総額は1000億ドル程度とされ、中国のハイテク企業としては、騰訊控股(テンセント)とアリババに次ぐ第3位の上場企業になる見通しだ。

香港取引所は4月30日に普通株より議決権の多い種類株を発行する企業でも上場できるようにルールを緩和した。6~7月にも小米の上場を認める方針で、新ルールのもとで上場第1号となる公算が大きい。小米は香港への上場後には、預託証券を活用して中国本土への上場をめざしている。

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